2009年02月08日

京都

この2月で京都生活が丸8年になります。

転勤のため、ここ京都に住むことになった訳ですが、最近ようやくこの街のよさが分かってきた気がします。移り住んできた頃は、今のように住み心地のよさを感じるとは正直思っていませんでした。

大学卒業後、新入社員として今の会社に入り、最初の配属先は東京でした。思ってもみなかった勤務地であったものの、小さい頃からの憧れであった東京生活は何もかもが新鮮で心躍らされる毎日でした。高級住宅街にあった寮に住み、朝は満員電車に揺られながらの通勤。地下鉄の駅をあがり、ビル群を颯爽と歩く自分が少し誇らしくさえありました。オフィスでは仕事柄、女性の多い職場でしたが、彼女達の話す標準語が本当に好きでした。もちろん初めての場所ですから、休みの日も行ってみたいところばかりで、週末が終わると、もう来週はどこに行こうかと考えていました。(もちろん新入社員でしたから仕事では基礎を叩き込まれ、学生から社会人にみっちり仕立て上げられました。)
そんな日々を過ごすなか、身も心もとても充実した自分がいました。

それから京都で暮らすようになったわけですが、しばらくはこの街になじめずにいました。それは単に生活の利便性の違いなのか、いわゆる仕事からくるストレスからなのか、はたまたPrivateの問題なのか。いずれにしても、東京時代への郷愁があったことは否定できません。

そんな居心地の悪さがようやく解消されてきました。この街に住んだことがある人なら誰しもが感じるであろう、さまざまな不便さ・暮らし難さも、「そういうもの」として受け入れられるようになりました。それどころか、不都合さが面白く思え、もっとこの街を知りたいと思うようになっています。

住めば都という言葉の意味を今、身をもって感じています。
posted by yuji at 01:22| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

如月

J・P・コッターの「カモメになったペンギン」を読みました。原題はこちら→"Our Iceberg Is Melting: Changing and Succeeding Under Any Conditions" Anyがポイントですね。
会社の研修で紹介されたのですがとにかく読みやすくて分かりやすい。長く同じ組織で働く私にとっては、共感できるところが多々あり、またこれから仕事をしていく上で示唆に富む内容だった。最近いわゆるビジネス書はあんまし読んでなかったこともあり、面白かった。
著者が言いたかったことの一つは、「何をするにしても、とにかくまず現実をきちんと見ろ!全てはそこから始まる」ということだったと思う。特にこのご時世、できない理由は簡単に出てきて、目先の楽な方向につい流れがちなんだけど、それで思考停止してたらやっぱり淋しいし、将来に向けて何も解決しない。本文にあった「いま自分にできることは何のか?」「本当の問題は何?」と繰り返し問うていきたいと改めて感じたわけです。
「たったひとつのやり方の中で長い間暮らしていると、まったく新しい生き方を考えつくことが、なぜこれほど難しいのだろうか?」というフレーズも印象に残った。気をつけよう。 
 今年もはや1ヶ月終了。年初の目標は・・・。現実を直視して明日からまた頑張っていきます♪
P.S. この本読んだ方いましたら、また話しましょう!
posted by yuji at 00:02| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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