2007年09月06日

あるスピーチ

すでにいろいろなメディアで紹介されていますので、ご存知の方もいるかと思いますが、スティーブ・ジョブス氏のスピーチを改めて読んでみました。

スティーブ・ジョブス氏は、米国Apple Computer社の創業者です。その人物像はいろいろと言われていますが、天才とはこういう人のことをいうのだろうと思います。なお、このスピーチは2005年のスタンフォード大学卒業式での祝辞だそうです。

スピーチは、検索サイトで「スティーブ・ジョブスのスピーチ」などと入力すれば何件もヒットします。興味のある方は、読みやすいサイトでぜひどうぞ。
ちなみに、原文はこちらです。こんな英文を読めるようになりたいな。
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2007年08月28日

「価値のはかり方」について

最近読んだ本のなかで印象に残った文章を紹介します。

普通、寿命というものは時間で測りますがトイレットペーパーの場合、寿命は長さで測る、という考え方も成立します。ひとつの事柄には、いろんな価値が存在します。例えば1kgの金塊は、お金に換えると莫大な額の数字になりますが、つけもの石として使うとしたら、1kgの価値しかありません。あるものの価値を測るのにいろんなものさしがあるということを知るのはとても大事なことです。そして、その時もっと大事なことは、どのものさしをあなたが選ぶかということなのです。
佐藤雅彦「プチ哲学」(中央公論新社)


この前段ではトイレットペーパーが自分の人生の短さを嘆いているのですが、最後に「役に立った長さはみんなと同じだ」ということに気づきます。

この文章は、人生を精一杯生きること、物事を多面的にみること(ほとんどのことには表と裏がある)、お金が全てではないことなど、いろいろなことを気づかせます。
そのなかで、大事だとおっしゃっている「どのものさしを選ぶか」ということは、つまり何に価値をおき、どういった生き方をしていきたいのかということであり、それを決めるのは自分なのだということを改めて感じます。

こういうと何か肩肘をはった話になりますが、普段の生活の中で、些細なことから人生の一大事にかかわるようなことまで、さまざまな判断を行い何かを選択します。人生とは捨てることだと言った人もいますが、ある意味事実でしょう。
最近、責任という名の”しがらみ”が多くなってきた(と思う)なかで、決して周りに流されることなく、それでいて一人よがりではなく、ただ自分のものさしで物事を測るという姿勢を大切にしたいと感じます。
posted by yuji at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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